鍵を探そう。
2002年10月3日右のトビラと左のトビラ。
落ちてる?見えない所に隠れてる?それとも誰かが持ってる?
何でもいい、手に入った方の鍵を開けよう。
今夜は一つ、右のトビラに近づいた。
ドキドキしながら足を一歩踏み出す。
向こうには誰かいるの?
優しい人はどこか懐かしい。
ごめんなさい、ずっと重ねてた。
ずっとあなたでは無い人に重ねて見てた。
似てると思った。会話の運びや言葉遣い。
だからこんなに嬉しかった。楽しかった。迷わなかった。
次は何やって遊んでくれるの?
夢の中のようにぼんやりとした記憶、きっと夢だった。
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