ライブとコンサート。
2001年12月15日「明日芸文で葉加瀬太郎のコンサートなんだー」
と何気なく言ったら
「明日ハーランでライブだよ。来やー」
と言われた。
久しぶりの休みで、起きたら11時をとっくに過ぎてた。買い物をあきらめゆっくり家を出る。
ハーランの入り口で記帳などして中に入ると
1番目のバンドが始まってた。・・・をいをい、
座ってギター弾いてるし・・・汗。
とりあえず裏のゲーセンでプリクラ撮って、欲しかったヒデちんの人形をゲット!!!(ありがとぉ…妹よ)ルンルンでハーランに戻るとすでに
Freeksが始まってた・・・爆。
友達に会って、連れられて最前上手に・・・。
柵がなくてびっくり。微妙に暴れつつ汗などかいてしまった。次のバンドも見たかったけど、時間が無いので退散。軽くお昼を取って芸文に向かう。
5階席は遠かった、高度が高かった。
舞台には2つのツリー。
あの舞台の上にハーラン入っちゃうだろうな、、
とか考えてるうちにコンサートが始まる。
やっぱりよかった。ヴァイオリンの音ってこんなに
綺麗だったんだ・・と改めて思った。
眠くなったのは「うたたね」のみ、笑。
クラシックって好きでも聞いてると眠くなっちゃう
のに、葉加瀬太郎さんすごいね。
5人メンバーそれぞれに見せ場があって、照明とか
演出とかまでも細かく考えられてて、とにかく
あきさせない。クラシック見て「楽しい」って思えるんだなぁと実感。
『エンジェル・イン・ザ・ハウス』
『冷静と情熱の間』
『トゥー・ラヴ・ユー・モア』
『リベルタンゴ』
が印象に残ってる。
1部の最後に葉加瀬さん一人舞台に残って演奏した
『ワンス・アポン・ア・タイム』
真っ暗な舞台に星降るような電飾の下、ヴァイオリンの音だけが響いて、なんだか涙しそうになった。
あまりにもその舞台の演出と曲調がピッタリで
引きずり込まれた気がする。
最後に腰に手やって駆け足で去って行った5人。
立って拍手を送る人が多かった。あたしも思わず立っちゃったし。
卒論終って妙にハイテンションないとこ達と
焼肉を食べて帰る。え?狂牛病?本気で気にしてません。さっそくいとこの買った葉加瀬太郎のCDを
ダビりつつ、夜は更ける・・・・・・。
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