強さと、優しさ。

2001年6月28日
炎天下の下、体育のテスト。
溶ける・・・・・。

体育は嫌いだけど好き。
ロッカーでみんなとしゃべれる。
着替え終わってから、なんとなく集まってみんなで
しゃべる時間が結構好き。
2年目の付き合いになる、学校友達。
2年になってからは講義の選択バラバラで、あまり
顔合わせないクラスメイト。
たわいないおしゃべりの輪。

たいていそこにはなおちゃんも居て。。

遅くまでしゃべった後、なおちゃんが駅まで乗ってく?って言ってくれた。あたしともーちゃん、くれちゃんお言葉に甘えた。くれちゃん下ろした後、なんとなくあたしの悩み事の話になって、いつもなおちゃんの前ではバカみたいに笑顔なあたしが表情無くなるの見て、いろいろ言葉をくれた。なおちゃん車に常備のヒデちん人形抱いて俯いたままのあたしの頭ぐりぐり撫でて、「なんでも話せ。話くらいいくらでも聞く。あんたの友達なんだから、、」って。あはは、泣いちゃったじゃん。もう。。

今まであたしって、なおちゃんにとって犬みたいな存在かと思ってた。いつもカッコイイなおちゃん見て「なおちゃんなおちゃんvv」って尻尾振ってる感じ?んでなおちゃんはそんなあたしをビシっと止めていぢめて遊ぶ、、よぉな(謎)
だから、「友達」って言葉が意外で心底嬉しかった。そんな風に思っててくれたんだ。
強い言葉の中にいくつもヒントを見つけられたよ。
そして、優しさも、ありがとね。

もーちゃんとお茶して、開けた感じ。
いつもいつもあたしの世話役のようなもーちゃん。
あなたには一番感謝してるんだよ?
「あたしはなおちゃんみたいに適切な言葉で助言してあげられない」って言ってたけど、もーちゃんの言葉に、存在にどれだけ助けられてるかわかる?
いつかちゃんと言葉で伝えるからね?
いつもありがとう。大好きだよ。って。

車から下りるときに、泣き顔のあたし見て
「今日はヒデちん持ってきな」って、ヒデちんもれなく慰め役(笑)
カバンからはみでる赤い髪。電車の隣にいたリーマンの驚いた目が笑えた。


今日あたしは、側にあった大事なものに気付くことができた。
そして日常を供にすることの大切さ。
学校も捨てたもんじゃない。

苦しくて辛い出来事も、捨てたもんじゃない。


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